【ヨーロッパ旅行記】タリンの雑貨屋さん
バルト三国、かわいい(そしてリーズナブル)な雑貨屋さんが豊富です。
特にタリンでは雑貨屋さん巡りに時間を費やしたので(教会やらミュージアムがことごとく閉まってたのです...)行ったところをまとめてみました。
個人的好みから、アクセサリー類を扱うお店中心です。
同じブランド・アーティストを扱っている傾向にありかも?
個人的には動物モチーフのピアス・ブローチがかわいくてお気に入り。
The Little Red House Design Store
旧市街中。精霊教会と旧市庁舎前広場を繋ぐ小道にあります。
Nu Nordik OÜ
旧市街から一歩外に出たところにあります。
Nu Nordik OÜ(↑)から広場を渡って、大通りを渡ったところにあります。
2. アンティーク調のアクセサリー・洋服のお店
A.G.A.N.
1のお店たちが最近流行っぽい雑貨を扱っているのに対して、こちらはアンティークな感じ。
Rotermann Cityという古い倉庫を改装したショッピングエリア内にあります。
Rotermann Cityの中には他にも洋服屋さん、インテリアショップ、チョコレート屋さん、カフェもあるのでショッピングにおすすめです。
3. タリンの新しい流行発信地?
Telliskivi Creative City
旧市街からタリン駅側に抜けた先にあります。
1Fにはショップがずらりと並びます。2F以上はシェアオフィスみたい。
1で挙げたような雑貨屋さんで扱われているものから、コーヒー・ティー専門店、チョコレート屋さん、インテリアショップなどなど。
イベントも多そうなので、今度は夏に行きたいなぁ。
ちなみに買い物に疲れたら近くのBoheem Cafeにどうぞ。
スパイシーなサラミとチーズのコラボが美味しいパスタ。
濃厚なベリーソースがかかったクレープ!
【ヨーロッパ旅行記】ドイツの個人的おすすめミュージアム
ドイツ各都市に山のようにある、ミュージアム。
そんな中から個人的おすすめミュージアムを4つばかしご紹介。
2. 中世犯罪ミュージアム@ローテンブルク
セクシーなウリ坊が入り口の目印。
1Fは動物系、2Fは海・川系、3Fは狩猟道具系?の展示だったのですが、2Fがとにかく楽しい!(1Fは楽しみ方がよく分からなかった...)
踏むと川が動いて、音がする展示ではしゃぎまくる23歳。
リモコン?を使って、魚を探していく展示。
魚パズル。
子どもと(英語orドイツ語が分かることがマストですが)と来ると楽しそう。
2. 中世犯罪ミュージアム@ローテンブルク
かわいらしい雰囲気の街なのに、いきなりおどろおどろしいものが出てきました。
トリップアドバイザーでの評価高いです。
名誉刑(要は街中の晒し者になると解釈)とか死刑とかに使われた道具の展示が多かったです。人も多く、みんな時間かけて見てました。確かに「わーやばーい(きゃーきゃー)」みたいな感じで、ついつい見入っちゃうんですよね。
煙突掃除が下手だったとか、トランペットの演奏下手だったとかで晒し者になる中世怖すぎる(しかもトランペットの演奏下手な名誉刑用に専用の道具有)。
あと、2/3ぐらい、ドイツ語・英語に並んで日本語の説明もありました!死刑の説明とか英語ではなかなか難しかったのでありがたい...。
というか、ローテンブルク、日本語まみれ。日本人にどれだけ人気かがよく分かります。
こじんまりとしたミュージアムです。は、入っていいのかなってそわそわしますが、入るとお姉さんがにこやかに迎えてくれます。更にはケストナーの生涯、ミュージアムのコンセプトまで丁寧な説明付き。
ミュージアムは「可動式自己体験型ミクロミュージアム(micromuseum)」というコンセプトらしく、お姉さんの説明の後は、自分で部屋の中のものを探索していきます。残念ながら展示はドイツ語ばかりですが、日本語の本も何冊かあり、しばらく読みふけってしまいました。
エコバッグ買っちゃった。
ベルリン大聖堂の川を渡って反対側にあります。東ドイツ時代の生活を再現したミュージアムです。
片っ端から来場者が展示を探していく形式で面白い!当時の家が再現されていましたが、棚などを開けた至る所に展示が隠れています。タッチパネルでのミニゲームとかもたくさん仕込まれてました。
ここ、一番時間をかけて見たかもしれない。
(写真がないので買ったポストカードをば)
ちなみにベルリンのカレーヴルストミュージアムも面白かったです。スパイス好きとしては、スパイスがずらっと並んだ展示が勉強になりました(その後、日本で見つからなさそうなスパイス買い込んだ)。
とりあえず、ベルリン人、カレーヴルスト好きすぎ。ただ、展示の量の割にちょっとお高い感が否めないかなぁ...。
おまけで着いてきたカレーヴルストの試食(スパイシーを選ぶとまじで半日ぐらい口の中が辛いです)。
【ヨーロッパ旅行記】冬の早朝トゥラカイ城のススメ【リトアニア】
リトアニアの首都、ヴィリニュスからバスで30分ほどのところにあるトゥラカイ(Trakai)。
個人的にごてごてのお城より素朴な感じのお城の方が好きでして、写真を見て、これは!!と思ったので、友人に付き合ってもらい、1.5日のヴィリニュス滞在でどうにか行ってきました。
Trafi(※)で調べたところ、ヴィリニュス駅のバスターミナルから279番のバスで行ける模様。バスの本数は1時間に1~2本。40分程度で着きそうです。
※Trafiとは...バルト三国の首都(と幾つかの国)の交通機関アプリ。バルト旅行で大変お世話になりました。オフラインでも使えるので便利!
泊まっていたところ(airbnbにて宿泊)からヴィリニュス駅までは歩いて20分ほど。9時のバスに乗るべく、朝ごはんを買う時間を考えて8時過ぎに家を出ました。
だがしかし、
ヴィリニュス駅前のバス停は市内のバス用のStotis(下記地図の赤で囲った部分)と長距離バス用のVilnius autobusu stotis(下記地図の青で囲った部分)に分かれてるんですね!!
知らなかったのでロータリー前をずっとぐるぐるして、結局駅の中のインフォメーションセンターで聞いて、9時ギリギリに駆け込んでました...。
駅前から見て、ロータリー奥、左手側にあるここ(下)の入り口から入れました。ikiっていうスーパーのロゴが目印です。
6番乗り場でした(2016年12月現在)
そんなこんなで、何とかトゥラカイに到着。
ラッキーなことに快晴で、湖の周りの雪景色がとても綺麗でした。
トゥラカイ城に行く道すがら、スーパー(Maxima 滞在中、何度もお世話になりました)で購入した朝ごはん(なんせヴィリニュスではバスに乗り遅れそうになったおかげで買う暇がなかったので...)。
キビナイっていうミートパイみたいなローカルフード。私は途中で中のミートがすっ飛んでいくという悲しいことになりましたが...。友人がめちゃくちゃ気に入って、2日連続で食べてました。
そんなこんなで、30分ほど歩くと見えてきました、トゥラカイ城。
私の写真の技術だと伝わりきらないと思いますが、凍った湖と雪と赤い城の対比がきれいすぎて!!
朝早めなおかげで人も少なく、寒いところ何とか行った甲斐がありました。
夏に行っても綺麗そうですね。ヴィリニュスに行く場合はぜひ足を伸ばしてみてください。
【ヨーロッパ旅行】、の前に北京国際空港耐久13時間の巻
このために一年頑張ってきたと言っても過言ではない、ヨーロッパ旅行です!
オーストリア(ウィーン)
→ドイツ(ミュンヘン&ニュルンベルク&ドレスデン&ベルリン)
→リトアニア(ヴィリニュス)
→ラトヴィア(リガ)
→エストニア(タリン)
→イギリス(ロンドン&コッツウォルズ&オックスフォード)と廻る予定。
...なのですが、まずは北京国際空港にて乗り換え待ち13時間耐久レース!
安い便あるある。
乗り換え手続きは1時間ぐらいかかりました(昼間。夜だった友人も30分強かかったとのこと)。時間帯にもよるだろうけど、ぎりぎりの乗り換えは危ないかも。
航空会社は今回はエアーチャイナを使いました。
最近サービス向上に努力が見られるというネット評判を見ていきましたが、個人的には全然おっけー。
というか、東南アジアで基本LLCだったので機内食出てくるのに感動する。
しかし、CAさんに「Beef RiceとSeafood Noodleを日本人向けに訳してほしい」と言われたのは新体験。日本人、英語分からなすぎるんだよばかやろうってことらしい。
しかも出てきたのChickenだったし。牛肉だ!と期待して頼んだ人いたらどうしよう。なぞに自分が罪悪感感じる(エコノミーの機内食にそんな期待する人いないって信じてる)。
Chicken Riceはおいしかったです。個人的には機内食は海鮮より肉、麺類よりご飯の方が当たり多い気がするのですがいかがでしょう。
あと、日本人英語分からない話に加えると、手荷物検査で「これ、君のかばん?」「ちゃう。わいのはそっちや」っていうやり取りだけで「君、英語めちゃうまいね!!」って言われるの違和感すぎる。
総じて日本人の英語力舐められすぎちゃう。いやそんな話せない私が言うのもあれなんですけど!
北京では暇すぎるので、なんちゃって北京国際空港ターミナル3ガイド作りました。
- Wifiは繋がらなくても根気よく頑張れば行ける。
AIRPORT-FREE-WIFIというのが飛んでいますが、私は6回目ぐらいでようやく繋がりました(PCもスマホも)。タップしまくってがんばってください。
繋がるとパスワードを入れないといけないです。
パスワードは
・たまに出没する機械(下)でパスポートをスキャンしてゲット
(これもインフォメーションセンター近くのやつは動きませんでした。端っこの方のはいけた。耐久性に難ありでは...)
・インフォメーションセンターのお姉さんから手書きのメモをゲット
どっちかで手に入れられます。
とはいえ、もちろん中国なのでFacebookとか使えません。
友人と落ち合うために前もってwechatをダウンロードしていったのですが、Skypeはいけるみたいですね。 - 電源は(搭乗口の方に行けば)いたるところにある。
インフォメーションセンターを中心とした、免税店とかスタバとかがあるらへんには電源なさそうです。
レストラン内は分かりません。KFCに一個あるのだけ確認。
ただ、搭乗口の方に行けば
黄色が目印
ひっそり足元に
と、結構あります。 - リラックス系も充実!
寝るのにめっちゃ良さそうなところがたくさん。
個数ないですけど、完全に周りから遮断される箱!みたいなカウチがあっておすすめ(4時間ぐらい仮眠させてもらいました)。
あと、歩いていたら、 シャワー?!
まさかと思って覗いてみたら
発見!!シャンプーもある。
シャワーが普通に使える(ラウンジとかじゃなくて)の初めて見ました(未使用なためお湯とかちゃんと出るかは不明)。
マッサージもあったよ。 - 子どもに優しい。
中国の空港はことごとくパンダ好きだよね。
遊具的な何かがちょいちょい。
なんかこの滑り台、ぐろくないですか。 - Loungeは天上人がいらっしゃるところ。
エスカレーター上りたい...。
ターミナル2にも行ってみるかと思ったのですが、シャトルバス乗り場がひとっこ一人おらず怪しすぎたのでやめました。本当にバスは来るんだろうか。
ザ・中国みたいなモニュメント?もあって、個人的には結構好きな雰囲気でした。
さて、まずはウィーン満喫します!
【読み物録】三番目の魔女
三番目の魔女
レベッカ・ライザート
※ネタバレするよ。
シェイクスピアの『マクベス』をもとにした小説。
作者は劇作家で、これで小説家デビューしたらしい。
お城だとか剣だとか魔法だとか、ヨーロッパの中世の世界観が大好きな私には楽しめるものだったし、訳の言葉選びも個人的には好きだった。
何よりも、児童文学に見せかけて主人公の人間としての弱さとか狡さがリアルだったのが印象的。
純粋無垢で、正義感が強い児童文学の主人公を期待するとイラッとするレベル。
ただ、母親への愛みたいなものが絶対に裏切らない大前提にある気がして、もやっとした気分。
憎む相手は父親を殺した母親の愛人じゃなくて、殺人をそそのかした母親じゃないの...??
主人公から母親に対する憎しみの描写もあるんだけれども、殺したい相手はあくまで「あいつ(母親の愛人)」なんだよね。
母親を殺したいっていう描写は一切ない。 そこに対する気持ちの渦巻きがもっとあったらすんなり入ってきたのかも。
ゲストハウス長期滞在のおじいちゃんは陽気な人が多くて楽しいです。
2ヶ月だけ、京都のゲストハウスにフリーアコモデーションという形で住んでいます。
要は住み込みバイトです。お給料は出ないけど、屋根裏に住まわせていただいています。天井低くて頭ぶつけるけど。
東京のシェアハウスでも思いましたが、やっぱり私は人と住む方が好き。たまに一人になれるプライベートスペースがあれば(ベトナム時代のプライベートスペースゼロの3人雑魚寝生活 for 3 monthsはちょっときつい)。
っていうか、人とご飯を食べるのが好きなんでしょうね。今日これ作ったから一緒に食べよてきな。経済的だし。
ゲストハウスで働いていると、色んな人が来ます。
バックパックの若い人たち(カップル含。欧米>中国>他アジアぐらいの割合)が圧倒的に多いのですが、
リタイア後のおじいちゃんの一人旅もたまにいます。おばあちゃんとかカップルはまだ見たことないな。
長めに滞在してくれるので、掃除が楽になって嬉しいです。
定年後に旅に出るのって、どんなところが多いのかな、日本人だと国内のが多いのかなと思って、
「定年後 旅」とぐぐってみました。
出てくる出てくるマイナスワード。
定年ビンボーって言うんだ...
あ、でも5つ目の夫婦二人でエンジョイライフは明るそうな記事ですね。
もしやと思って、英語でもぐぐってみました。
「after retirement travel」
破産しないように安く旅しようぜ!!みたいな感じですね。前向きや。
この話をゲストハウスのオーナーにしたら
マレーシアとかタイに住むの日本人で流行ってるらしいねー同じお金でバックパックしたらええのに
って言ってました。
定住するか旅行するかは好みの問題だと思いますが、
定年後の貯金って今から考えるべきなのかなぁと真面目に考え始めた新社会人soonでした。
ちなみに私はトルコのクシャダスに定年後の別荘を買いたいです。
貯金を考えるために幾らか調べてみました。
このサイトでは安くて80,000USDか...働こう。
【ホーチミン】で、コンタクトを買った話。
私みたいに、ホーチミンでコンタクトレンズを買いたい人のために書いておきます(笑)
日本を出た2015年1月時点で、本来なら半年しか買えないコンタクトを1年分無理言って購入させてもらって来てたのですが、ホーチミンに寄り道したおかげで足りなくなってしまいました。
眼鏡はあるんですけれども、あんまり気にいってないというか、それ以前にフレームが緩すぎて30度下を向いただけで地面に落ちてしまうんですよね。
ホーチミンに来る前に、一応、コンタクトが買えるらしいぞという情報は手に入れていたので、試みてみることに。
ベトナム人の友人曰く、ここで買えるよと。
1076 Đường 3/2, Phường 12, Quận 11, TPHCM
金額は6monthのものが350KVND(1800JPY), 1yearのものが250KVND(1327JPY)
日本でソフトのコンタクトレンズだと、1dayか2weeksだと思うんですけれども、同じペアを6ヶ月も1年も使うらしい。大丈夫なのかな。
というか、何で1yearの方が安いんだろう。謎は深まるばかり。
ただ、どっちにしろ紹介してくれたところが中心地から遠い!
11区とか行ったことないよ(多分彼女が11区に住んでるからでしょう)
ネットでも調べてみると、1区でも買えそう(そりゃそうだ)
どうしようかなー、探さなきゃなーと思っていたところ、歩いていたらたまたま売ってるのを発見!
Dien Bien PhuとDinh Tien Hoangの交差点です。向かいにロッテリア。
というわけで、先日クチトンネルに行った帰りに、ベトナム語学科の日本人の友人に一応一緒に来てもらって買ってきました。
(クチ、この言葉が適切かは微妙かもしれませんが、面白かったです。ガイドさんのクオリティ高かった。その話も気が向いたら今度)
意気込んで向かったものの、とってもあっさり買えました。
そもそも店員さん英語喋れた。自分でやり取りできた。
何番?って聞かれて、分からんって言ったら、私の眼鏡を何やら測って出してくれました。
3ヶ月使用できて180KVND(950JPY)
保存液は韓国製のDREAM EYEというものが350mlで100KVND(530JPY), 日本でもおなじみrenuが180VND(950JPY)
何がちゃうねんって聞いたら、KoreanかNorway(かな?忘れました)としか分からなかったので、まぁいいかと安い方を購入。
日本では2weeksを6ヶ月分買って、7000円とかだったと思うので、単純計算すると1/4の値段ですね。
3ヶ月使い続けて大丈夫かは未知数なので若干自分で人体実験感ありますが...やばそうだったら止めます。
日本で買った2weeksのものより若干大きめで、ふにゃふにゃしてます。洗いにくい。
度てきには特に問題感じてません。
病院でも扱ってるっぽいので(友人談)心配だったらそっち行った方がいいと思いますが!(そりゃそうだ)