【ヨーロッパ旅行記】ドイツの個人的おすすめミュージアム
ドイツ各都市に山のようにある、ミュージアム。
そんな中から個人的おすすめミュージアムを4つばかしご紹介。
2. 中世犯罪ミュージアム@ローテンブルク
セクシーなウリ坊が入り口の目印。
1Fは動物系、2Fは海・川系、3Fは狩猟道具系?の展示だったのですが、2Fがとにかく楽しい!(1Fは楽しみ方がよく分からなかった...)
踏むと川が動いて、音がする展示ではしゃぎまくる23歳。
リモコン?を使って、魚を探していく展示。
魚パズル。
子どもと(英語orドイツ語が分かることがマストですが)と来ると楽しそう。
2. 中世犯罪ミュージアム@ローテンブルク
かわいらしい雰囲気の街なのに、いきなりおどろおどろしいものが出てきました。
トリップアドバイザーでの評価高いです。
名誉刑(要は街中の晒し者になると解釈)とか死刑とかに使われた道具の展示が多かったです。人も多く、みんな時間かけて見てました。確かに「わーやばーい(きゃーきゃー)」みたいな感じで、ついつい見入っちゃうんですよね。
煙突掃除が下手だったとか、トランペットの演奏下手だったとかで晒し者になる中世怖すぎる(しかもトランペットの演奏下手な名誉刑用に専用の道具有)。
あと、2/3ぐらい、ドイツ語・英語に並んで日本語の説明もありました!死刑の説明とか英語ではなかなか難しかったのでありがたい...。
というか、ローテンブルク、日本語まみれ。日本人にどれだけ人気かがよく分かります。
こじんまりとしたミュージアムです。は、入っていいのかなってそわそわしますが、入るとお姉さんがにこやかに迎えてくれます。更にはケストナーの生涯、ミュージアムのコンセプトまで丁寧な説明付き。
ミュージアムは「可動式自己体験型ミクロミュージアム(micromuseum)」というコンセプトらしく、お姉さんの説明の後は、自分で部屋の中のものを探索していきます。残念ながら展示はドイツ語ばかりですが、日本語の本も何冊かあり、しばらく読みふけってしまいました。
エコバッグ買っちゃった。
ベルリン大聖堂の川を渡って反対側にあります。東ドイツ時代の生活を再現したミュージアムです。
片っ端から来場者が展示を探していく形式で面白い!当時の家が再現されていましたが、棚などを開けた至る所に展示が隠れています。タッチパネルでのミニゲームとかもたくさん仕込まれてました。
ここ、一番時間をかけて見たかもしれない。
(写真がないので買ったポストカードをば)
ちなみにベルリンのカレーヴルストミュージアムも面白かったです。スパイス好きとしては、スパイスがずらっと並んだ展示が勉強になりました(その後、日本で見つからなさそうなスパイス買い込んだ)。
とりあえず、ベルリン人、カレーヴルスト好きすぎ。ただ、展示の量の割にちょっとお高い感が否めないかなぁ...。
おまけで着いてきたカレーヴルストの試食(スパイシーを選ぶとまじで半日ぐらい口の中が辛いです)。